ブランケットをストール代わりに!おしゃれな巻き方と活用術
肌寒い季節はもちろん、冷房対策やコーディネートのアクセントとしても活躍するストール。しかし、お気に入りのストールがなかったり、気分転換に新しいアイテムを取り入れたい時に、意外と役立つのが「ブランケット」です。
「ブランケットなんて、寝るときに使うもの」と思われがちですが、実は選び方と巻き方次第で、驚くほどおしゃれなストールとして活用できるのです。今回は、ブランケットをストール代わりに使うための、具体的な巻き方から、素材選び、お手入れ方法、そしてさらなる活用術まで、詳しくご紹介します。
ブランケットをストール代わりにするメリット
まず、ブランケットをストール代わりにすることのメリットをいくつか挙げてみましょう。
- 豊富なデザインと素材:ブランケットは、ストールにはないような、大胆な柄や温かみのある素材、ユニークなテクスチャーのものも多く、コーディネートの幅が広がります。
- ボリューム感と暖かさ:一般的にストールよりも厚手で大判なブランケットは、首元に十分なボリュームを出しやすく、抜群の暖かさを提供します。特に寒い時期には心強い味方です。
- コスパの良さ:お気に入りのストールを何枚も揃えるよりも、ブランケットの方が比較的安価で手に入ることが多く、気軽に色々なテイストを楽しむことができます。
- 二重の活用:お出かけ先で肌寒く感じた時に、さっと羽織ったり、膝にかけたりと、ストールとしての機能だけでなく、本来のブランケットとしての役割も果たせます。
ブランケットの選び方:ストールとして活用するために
ブランケットをストールとしておしゃれに活用するためには、素材とサイズ、そしてデザイン選びが重要です。以下の点を参考に選んでみてください。
素材の選び方
ストールとして首元に巻くことを考えると、肌触りの良さと適度な柔らかさが求められます。ゴワゴワした素材やチクチクする素材は避けましょう。
- アクリル・ポリエステル混紡:軽くて扱いやすく、保温性も高い素材です。お手入れも比較的簡単なので、気軽に試したい方におすすめです。
- ウール・カシミヤ混紡:上質感があり、保温性も抜群です。ただし、素材によっては肌触りが気になる場合があるので、試着できる場合は確認しましょう。
- コットン・リネン混紡:春先や秋口の肌寒い時期、または冷房対策におすすめです。通気性も良く、ナチュラルな風合いが楽しめます。
- フリース素材:非常に軽量で保温性が高く、アウトドアテイストなコーディネートによく合います。ただし、カジュアルすぎる印象になることもあるため、合わせる服を選ぶと良いでしょう。
避けた方が良い素材としては、あまりにも厚すぎるもの、硬すぎるもの、毛足が長すぎて顔周りがもたついてしまうような素材です。
サイズと形状
ストールとして巻きやすいのは、ある程度の幅と長さがあるものです。長方形のブランケットが最も扱いやすく、様々な巻き方が楽しめます。
- 目安となるサイズ:幅は最低でも50cm以上、長さは150cm以上あると、色々な巻き方がしやすくなります。大判のブランケット(150cm×200cm程度)であれば、肩から羽織ったり、ポンチョ風にしたりと、さらにバリエーションが広がります。
- 正方形のブランケット:正方形のブランケットも、ひし形に折って巻くことでストールのように活用できます。
デザインの選び方
ストールとして使う場合、顔周りにくる面積が大きくなるため、デザインは重要です。普段のコーディネートに馴染む色や柄を選ぶのが基本ですが、あえてアクセントになるようなデザインを選ぶのもおしゃれです。
- 無地:どんなコーディネートにも合わせやすく、失敗がありません。ベーシックカラー(ベージュ、グレー、ネイビー、ブラック)はもちろん、差し色になるような鮮やかな色もおすすめです。
- チェック柄:定番ですが、ブランケットならではの温かみのあるチェック柄は、カジュアルながらもおしゃれな雰囲気を演出します。
- 幾何学柄・エスニック柄:個性的で、コーディネートの主役にもなります。リゾートテイストやボヘミアンテイストなスタイルにぴったりです。
- アニマル柄:大胆なアニマル柄も、ブランケットならどこか可愛らしく、取り入れやすくなります。
柄の大きさも考慮しましょう。顔周りにくる部分なので、あまりにも大柄すぎると顔が埋もれてしまう可能性があります。小さめの柄や、柄の密度が適度なものを選ぶのがおすすめです。
ブランケットのおしゃれな巻き方
ブランケットをストールのように巻くには、いくつかのコツがあります。ここでは、簡単でおしゃれに見える巻き方をいくつかご紹介します。
【基本】ワンループ巻き
最も簡単で、どんなブランケットでも様になる巻き方です。ボリューム感もしっかり出せます。
- ブランケットを縦長に広げ、中心で半分に折ります。
- 折った部分を首にかけ、両端を前に垂らします。
- 片方の端を、首にかけたループに通します。
- 形を整え、お好みのボリューム感に調整します。
ポイント:ループに通す端の長さを変えたり、少し引き加減を調整することで、こなれ感を出すことができます。
【応用】シンンプルマフラー巻き(二重巻き)
より暖かさを重視したい場合や、ボリュームを出したい場合におすすめです。
- ブランケットを縦長に広げ、首にかけます。この時、片方の端をもう片方よりもかなり長く垂らします。
- 長い方の端を、首にぐるっと一周巻きつけます。
- 一周巻きつけた端を、首元のループに通します。
- 垂れているもう片方の端を、首元のループに通します。
- 形を整えます。
ポイント:巻きつける時にきつくしすぎず、適度なゆとりを持たせるのが、首元をすっきり見せるコツです。
【アレンジ】ポンチョ風
ブランケットの大きさを活かした、羽織るようなスタイルです。
- ブランケットを広げ、肩から羽織ります。
- 両端を前でクロスさせ、ベルトで留めたり、ブローチでまとめたりします。
- または、両端を背中に回して、前で結ぶだけでもOKです。
ポイント:ベルトやブローチ次第で、カジュアルにもエレガントにも雰囲気を変えられます。ワンピースやタイトなパンツスタイルに合わせるとバランスが取りやすいです。
【こなれ感】ラフ巻き
わざと無造作に巻くことで、こなれた雰囲気を演出します。
- ブランケットを首にかけ、両端を前に垂らします。
- 片方の端を、首元のループに一度だけ通します。(ワンループ巻きよりも緩く)
- もう片方の端は、そのまま垂らしておきます。
- 全体的に、軽く崩すように形を整えます。
ポイント:きっちり巻きすぎず、自然なドレープ感が出るように意識するのがコツです。
ブランケットストールのお手入れ方法
ブランケットをストールとして頻繁に使う場合、お手入れも重要です。素材によってお手入れ方法が異なりますので、必ず洗濯表示を確認してから行いましょう。
- 洗濯機洗い可能なもの:アクリルやポリエステル素材のものは、洗濯ネットに入れ、おしゃれ着用洗剤を使って、手洗いコースやドライコースで洗濯できます。脱水は短時間にするか、タオルドライがおすすめです。
- 手洗い推奨のもの:ウールやカシミヤ混紡のものは、中性洗剤を溶かしたぬるま湯で、優しく押し洗いします。強いもみ洗いは型崩れの原因になるので避けましょう。
- 干し方:平干しが最適です。ハンガーにかけると型崩れしたり、重みで伸びてしまうことがあります。風通しの良い日陰で、平らに広げて乾かしましょう。
- ブラッシング:ウールやフリース素材のものは、定期的にブラッシングすることで、毛並みを整え、風合いを保つことができます。
- 保管方法:着用後は、軽くたたんで保管します。連日の着用は避け、風通しの良い場所で保管することで、湿気やニオイを防ぐことができます。
ブランケットストールのおしゃれな活用術
ブランケットをストールとして活用するだけでなく、さらに幅広くおしゃれを楽しむ方法をご紹介します。
羽織りとして
肩から羽織るだけで、コーディネートに温かみと季節感をプラスできます。特に、シンプルなコーディネートに、柄物のブランケットを羽織るだけで、一気におしゃれ度がアップします。
ひざ掛けとして
デスクワーク中や、カフェでの休憩時間など、ふとした時に足元が冷えることがあります。そんな時、ブランケットをひざにかけるだけで、温かさと安心感を得られます。オフィスや移動中の車内などでも活躍します。
インテリアのアクセントに
お部屋に飾っておくだけでも、おしゃれなインテリアアイテムになります。ソファにかけたり、ベッドの足元に置いたりすることで、お部屋の雰囲気を暖かく、 cozyな空間に演出できます。
車内での快適アイテムとして
ドライブ中の寒さ対策や、休憩時の仮眠のお供としてもブランケットは重宝します。車内に常備しておくと便利です。
まとめ
ブランケットをストール代わりに使うことは、おしゃれの幅を広げ、実用性も兼ね備えた賢い選択です。素材やデザイン選びに少しこだわれば、あなただけの個性的なスタイルが完成します。今回ご紹介した巻き方や活用術を参考に、ぜひお気に入りのブランケットをおしゃれなストールとして、様々なシーンで活用してみてください。きっと、あなたの毎日に温かさと彩りを加えてくれるはずです。
